井上貴詞建築設計事務所

井上貴詞建築設計事務所からのお知らせ

里山

|福ノ神の家|

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住宅の敷地調査へ行ってきました。

敷地境界の内側も大事ですが、それ以上にその外側、周囲の高低差(地形)や隣家の立ち方、

周囲からの視線なども大きな視点でいえば一つの敷地ととらえて場の特性を読み込んでいきます。

 

里山の近い閑静な住宅街。敷地内から見える景色だけでなく、周囲からどう見られるか、

お互いに視線が交錯しないか、など一つ一つ検証していきます。

窓をたくさん設けても常にカーテン閉めっぱなしの暮らしはもったいないので、窓の位置や形状も

適材適所を心がけて計画していきます。

 

 

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葺き替え

|新丁の家(湯守の旅籠リノベーション)|

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上山の古民家リノベーションは、蔵部分の屋根葺き替えが終わって、いよいよ

最後の外構工事がはじまっています。

2階部分の屋根と下屋の屋根が一新されたことで見違えるように変わりました。

 

蔵座敷外観

これが以前の蔵の外観でした。ただでさえボロボロのトタン屋根を何度も前の住人の方が

自分で塗り替えを試みたことで経年劣化のひどい状況になっていました。

後の時代につくられた余分なものを減築し、屋根を葺き替えただけで全く違う建物に

見えます。

 

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隣地越しに同じアングルでみた葺き替え後の様子。

外壁の漆喰や縁側部分のサッシは以前のままです。

2階の蔵戸を開いたことでもだいぶ印象は明るくなりました。

残る庭工事にも期待が高まります。

 

 

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初夏の撮影

|月山山麓のワイナリーショップ|

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竣工写真撮影のため、西川町へ。

田植えが終わって初夏の空気になっていますが、月山はまだまだ冠雪しています。

田んぼに水が張られていると、絶えず風が吹き抜けていく気がします。

 

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改装したショップ部分も、値札や小物が適度に入ってだいぶ落ち着いてきました。

リニューアル後の評判も気になるところですが、少しずつ定着していくことを

期待しています。

 

 

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完了検査

|櫻の園|

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サポートセンターによる完了検査も無事終わり、あとは引き渡しを待つばかり。

その前に二日間のオープンハウスもおこないます。

写真は、壁に挟まれた2階へ上る階段。スギの段板が軽やかに見える造りです。

 

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TIMBER COURTさんにリペアしてもらったマルニ木工の食堂イス。

建て替え前に立っていた旧家屋の食堂に4脚残っていたのを建て主さんのほうで

保管してもらっていました。

座面がキレイに布に張り替えされて、新しい建物の白い壁によく映えます。

 

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ダイニングキッチンから庭にひらかれたリビングを見た様子。

一段掘り込んだリビングの床に、TIMBER COURTさんにオーダーしたソファが

すっぽりと収まっています。

庭の整備はまだまだこれからですが、今の竹林の緑でも十分魅力的です。

 

 

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蔵の街

|三日町の店蔵|

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先日、アメリカから旅行で山形を訪れたご夫妻の建築ツアーのガイドをしたときに、

アメリカ人のご夫妻にいろいろ山形の街に見られる蔵の特徴について説明しながら、

あらためてこの街には蔵が多いなと再認識していました。

 

私自身、このところの仕事でも蔵を扱うことが多いです。

つい最近完成した上山の古民家や西川町のワイナリーにも蔵座敷がありました。

現在進行中の旅館改装でも、数十年前に移築してきたものですが敷地内に何棟もの

蔵が点在しています。

 

山形市の場合、羽州街道により伝わった江戸の店蔵文化と、北前船で伝わった上方の

座敷蔵文化の両方が、同一敷地内で見られるといった特徴があります。

店蔵、座敷蔵、仏蔵、荷蔵、御朱印蔵、醸造蔵、等々、多彩な蔵の種類も魅力です。

そんな蔵の街で、これからはじまるプロジェクト。

江戸時代からつづく通りに面した大正時代ごろに建てられた店蔵をリノベーションします。

 

 

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ひみつの園

|櫻の園(住宅新築)|

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外部の現場シートも外れて、室内から外の風景もクリアに見えるようになりました。

玄関から入ってきてリビングに出るところで目に飛び込んでくる南の庭。

外構工事はまだまだこれからですが、緑がきれいに映えています。

 

 

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基本計画打ち合わせ

|小立の家(住宅新築)|

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午前中から午後にかけて、住宅の基本計画打ち合わせ。

設計を進めるにあたって、何より大事なのが目標工事費の設定。

予算をしっかり見据えたうえで、お客様の要望を聞き取り最大限に実現させるための

手立てを考えなければなりません。

 

一つ一つの部屋、一つ一つの材料に立ち戻りゼロベースから組み立てていけるのが

設計事務所の強みでもあります。

頼んでよかったと心から思ってもらえるように、じっくりとことん詰めていきたいと

思います。

 

打ち合わせのために1/100スケールの模型もつくってみましたが、つくることで

だいぶ見えてきた部分もありました。

 

 

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生まれ育った場所

|小立の家(住宅新築)|

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春からスタートした住宅計画の敷地へ。

ここの地区は自分が生まれ育った実家からも近く、思い出の多い土地。

山形市内でも屈指の里山である千歳山や戸神山の麓に位置していて、敷地に身を置いていると

山の方から動物の鳴き声が聞こえてきます。

 

環境としては申し分ない敷地、独立前からずっと頼もうとしてくれていた建て主さんの

全幅の信頼と期待に、何が何でも応えようと、悶々と考える日々がつづきます。

 

 

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ヒノキのお風呂

|櫻の園(住宅新築)|

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山形市内の住宅現場では、浴室の壁材が張られています。

壁の仕上げはヒノキ材です。

幅はそんなにないですが、目地がきれいに揃い、スッキリとした見た目です。

大工さんの手で慎重に張られていきます。

 

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リビングの床張りもはじまりました。

建て主さんが事前に購入していた栗の古材です。

古い板材はどうしてもねじれや歪みがありますが、年月を経た独特の風合いや

今ではなかなか入手困難な幅広の寸法は、古材ならではです。

 

 

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仕上げ

|櫻の園(住宅新築)|

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住宅の車庫も、だいぶ仕上がってきています。

外壁はスギの下見板張り。

 

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内部も最後の仕上げを迎えるところです。

吹き抜けに面した2階部分は、北側からの安定した光を取り入れます。

 

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一方の1階は、南側に大きな開口部をとってプライベートな庭にひらいています。

もうすぐ外回りのシートがとれると庭の風景ものぞめるはずです。

 

 

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