井上貴詞建築設計事務所

井上貴詞建築設計事務所からのお知らせ

左官

|小姓町のスタジオ|

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小姓町の現場はほぼ完了していますが、玄関を入ってすぐの飾り棚のところを左官仕上げに

しています。写真は下塗りがちょうど終わった段階。

個人的にはこの下塗りの状態もけっこう好きです。

 

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そして、左官の原田さんに上塗りのコテ押さえをしてもらっています。

漆喰壁の表情がまたグッと引き締まりました。

正面の壁だけは漆喰とは別に、土壁でいこうと思います。そちらも楽しみ。

 

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架構

|杉の下のリノベーション|

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減築部分、基礎を残してほぼ解体されました。

屋根もきれいに切り離されて、だいぶすっきりした印象です。

建物へのアプローチから開山スギの全景が見られるようになりました。

 

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内部のようす。本当は、既存の天井を残したままその上に新たな天井材を貼るだけの

予定でしたが、施工上いったん全撤去してやり替えた方がよいという現場の判断で

天井裏がほとんど現しになっています。

 

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建て主さん的にはこの架構が思いのほか気に入ったそうで、この天井裏を現しにする方向で

変更できないかというご相談。もちろん当初の計画よりも天井材が減る一方で壁材が増えたり

屋根の断熱の方法が変わったりするのでけっこうな増額が考えられます。

現場としてはひとまず立ち止まって追加の見積もりをとった上で方向性を検討します。

こうした現場での変更も、リノベーションあるあるです。

 

 

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クロス

|小姓町のスタジオ|

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小姓町の現場もいよいよ佳境。

壁いっぱいにカウンターデスクを設けたデスクスペースは、一方の壁を棚にしています。

予算を抑えるためここの壁紙は既存のまま。

 

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こちらはミーティングスペースから通路の先のデスクスペースを見たところ。

壁・天井ともにクロスを張り替えしています。

右に見えるのは、キッチンスペース。といっても既存の流し台を囲んだだけですが。

左の合板棚も小口が貼られて、だいぶ印象がすっきりしました。

 

 

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蔵戸

|三日町の店蔵|

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三日町の現場。ずっと閉めっぱなしだった蔵戸の開閉確認をしてきました。

何十年と動かしてなかったであろう現場の状況でしたが、思ったよりもあっけなく

開くことができました。これで安心して工事の段取りに入れます。

 

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今回の工事範囲ではないですが、平屋の母屋部分では建て主さんが部分的な解体作業を

おこなっています。妻面の煙だしの窓から、南の光が入ってきています。

余計なものが取り外されていって、元の建物のシンプルな美しさが出てきました。

 

 

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減築

|杉の下のリノベーション|

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高沢のリノベーション現場も、ついに始動。

現場は山形市の北東部、山手の集落なので平地よりも数度は気温が低く、今の時期は

快適な環境にあります。

 

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建て主さん自らも参加しての内部解体作業がすすんでいます。

平屋の一戸建てなのでさほど大きくはないですが、それでもけっこうなゴミが出ます。

 

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「屋根の上、上がった方いいですよ」と勧められ、屋根に上がると西方面が一気に

開けます。遠く朝日連峰まで重層的な山並みが望めました。

700年以上前、この地に清雲寺を開いた一向上人もこの景色を見ていたのかと

しばし思いを巡らせます。

 

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今回減築する部分。一向上人が携えていた杖が根付いたという伝説が残る開山杉を

より感じられるようになります。

枝振りが斜めに大きく張り出した特異な形は、「さかさスギ」と呼ばれる日本海側に

自生するウラスギの特徴だそう。

 

 

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庭工事

|桜小路の家|

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限られた予算の中ではありますが、桜町の家も庭工事に入りました。

住宅に迫る勢いだった竹林のエリアを後退させ、若干のオープンスペースを確保しました。

竹の根が住宅側に来ないようにバンブーバリアも施しています。

 

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かつて物置小屋が置かれていた部分にも、すこしずつ竹が繁殖しています。

とはいえ、隣家が隠れるまでにはしばらく時間がかかるので、簡易な板塀で

目隠しをしようと思います。

 

門から住宅までのアプローチ部分にも植栽が続々入っています。

 

 

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県産材合板棚

|小姓町のスタジオ|

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小姓町の現場は、内部の木工事がおおよそ完了しそうです。

2階建ての2階部分なので、多少断熱材は入っているといえど屋根の熱が伝わりやすく

相当に暑い現場だったかと思います。

 

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内部はワークスペースとミーティングスペースの大きく二つに分かれていますが、

この両者を隔てつつつなぐ役割を果たすのが、このマス目の棚です。

やまがた県産材合板24mmでつくっています。合板特有の気になる小口部分は、

杉の挽き板を貼ることにしています。

 

 

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風の通り道

|新丁の家(湯守の旅籠リノベーション)|

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外構工事のつづく新丁の家に行ってきました。

ダイニングには、空間に合わせたオーダー家具が入っていて、とても落ち着いた居場所が

できていました。何より、連日の猛暑にかかわらず、古民家を通り抜ける風が涼しい。

 

さすがに座敷蔵の方は一度熱気が入ると出にくいということでしたが、旅館・母屋部分は

四方の開口部を開け放つと、風が流れ、扇風機すら要らないとのことでした。

 

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庭の方もだいぶ形が見えてきました。

明るく健康的なランドスケープが生まれつつあります。

 

 

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固い地盤

|福ノ神の家|

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今日は朝から住宅敷地の地盤調査。

梅雨の時期ですが天気にも恵まれ、むしろ暑いくらい。

調査員の方の話だと思ったよりも固い地盤のようす。

解析結果が出てくるまでしばし待ちたいと思います。

 

 

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無垢の板

|小姓町のスタジオ|

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加藤建築さんの手により少しずつ進んでおります小姓町のスタジオ。

およそ20坪のスペースを緩やかな境界で仕切りながらそれぞれの場所をつくっていきます。

20センチ弱の段差一つでここまで見える景色が変わるかと一人実感しております。

 

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加藤さんに用意してもらった飾り棚用の天板。

ケヤキの再利用材です。表面を削っただけですがもはや新品です。

カウンターに使うタモ材も国産とのこと。

ほんの少しですが無垢材が入るだけでも気持ちが変わりますね。

 

 

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