井上貴詞建築設計事務所

付け木

|新丁の家|

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建物内の片付けもいよいよ佳境に入っています。

残すは座敷蔵の2階を残すばかりです。今日はその蔵の2階の片付け作業。

 

時代劇で見たことあるような薄い木の束、「付け木」というそうです。

今でいうところのマッチみたいなものですかね。

先端に塗られているのは硫黄のようです。

藁で束ねられているのが時代を感じますね。

 

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こういった昔の和紙が貼られた箱や壁紙の下地も、大量に出てきます。

こうした文字を解読できるようになりたいです…

 

埋もれるくらいの時代の厚み。

没頭してしまうと自分がいつの時代を生きているのかわからないほどのモノの量。

埋没しないように、うまく掻き分けながら今の時代にこの建物を再生できればと思います。

 

 

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