2015.10.02
仕上げ
[ 大河原の家 ]
外壁の押縁も一通りできあがり、外観が姿をあらわしました。
今は明るいスギの色ですが、経年変化で色あせていくことを意図しています。
アトリエの搬入扉も現場に入っています。
ベイマツ材でつくられています。
現場もだいぶスッキリしてきました。
奥の洗面所のところにガラス屋根も取り付き、光が入ってきているのがわかります。
居間も養生が外されてそれらしく見えてきました。
ここの床が、解体した住宅から再利用したブナフローリングで仕上げられています。
コンパクトな浴室は、浴槽と水栓が取り付くのを待つばかり。
内装はFRP防水のトップコート(白)で仕上がっています。
階段下から光が立ち上ってくるようです。
電気はまだ来てないのに、窓からの明かりが効いています。
敷地の東の方から遠巻きに見てみると…
切妻屋根がけっこう目を引きます。
左の更地のところはつい最近まで廃屋や竹やぶがあって、それはそれで囲われ感が
良かったのですが、だいぶサッパリしてしまったのが惜しいです。
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