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雪のなかの山荘

2021年末に竣工した「椿の家」の一年後検査に行ってきました。
去年と比べたら半分以下の雪の量みたいですが、飯豊町の中でも少し高台にあるので
やはりちょっと周りより雪は積もっています。

近くにエコタウンもあったりして割と板張りの外壁を目にしたりしますが、それらと
比べても、もう何年も前から建っているような自然な表情を見せてくれます。

室内は薪ストーブと床下暖房でしっかり暖かく。
リビング外のテラスの先には雪だるまとかまくら。
建具やサッシの調整など、一年の中で出た検討事項もチェックしながら、
やはりそこでの暮らしの様子が垣間見られて、久々に伺えて良かったです。

 

 

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サクラサク

建て主さんが生産する啓翁桜を正月に送っていただき、少しずつ室温で暖められて
開花していく様子を日常的に楽しんでいます。

2週間以上経ち、だいぶ緑の葉っぱも目立ってきましたが、まだまだ莟から大きく
咲くものもあり淡い桜色が事務所内に春の空気を感じさせてくれます。

まちなかでも啓翁桜のPRも兼ねて「冬のさくらキャンペーン」が行なわれている
みたいですね。

 

 

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街と山をつなぐ

|座頭町通の家|

米沢の住宅現場も、佳境を迎えているところです。
外回りは軒天の塗装以外ほぼ完了しています。(地面廻りは春になったら)
この時期の米沢にしてはほとんど雪がなく、現場的にはとても助かります。

内部は天井のラワンベニヤが張られ、壁のクロスの目地処理中。
家具も続々入ってきます。

2階リビングの小上がりから見える外の風景。
南西方向に広がるのが、米沢を代表する斜平山の山並みです。
地上レベルだと周囲の建物で見えませんが、2階からだと近くに感じますね。

 

 

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鎌倉時代からあるケヤキ

|桜桃林の家|

河北町の新築住宅の敷地にて、地盤調査中です。
写真を撮る角度もありますが、サクランボ畑の真ん中に家が建つように見えます。

現場にて建て主さんとも少し立ち話をしたあと、
せっかくの機会なので近くを散策。

現場から歩いて数分の溝延八幡神社。この大欅は樹齢が推定750年とか。
神社の本殿も1667年建立(約350年前)と、ひっそりとしていながら実はとても
見るべき価値のある悠久の時間を感じさせる場所でした。

狛犬の造形もとてもチャーミング。
境内も広く、堰が張り巡らされていて近くの溝延城址ともども昔は要衝の地だった
ことを想像させてくれます。

 

 

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新年祈祷

事務所のみんなで新年のご祈祷に行ってきました。
文翔館(旧県庁)の隣にある湯殿山神社に行くのが恒例になってきました。

ちょうど前日が山形の初市だったということもあり、縁起物の白いカブまで
頂戴しました。年明けの清々しい空気の中、あらためて気を引き締めます。

 

 

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元の湯

|赤湯のオーベルジュ|

元の大浴場建物を活かしてレストランへ。
既存の床を斫っていきます。
レッドシダーの壁や天井が目を惹く内観です。

元々浴槽だったところ。
三方ガラスに囲まれた気持ちのよいエリアです。
ここはラウンジ兼個室になる予定。

 

 

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光を反射するところ

|月日坊(志鎌康平写真スタジオ)|

年始の現場。写真スタジオの塀代わりでもある回廊は内壁の杉板も張り上がりました。
スタジオを中心に湾曲する回廊の先に広がるものは、、完成を楽しみに。

内部の壁はほぼ砂漆喰を塗っています。
仕上げに向けて塗り重ねているところ。
原田左官の親方にはいつもお世話になっています。

東面のハイサイドライトから、近くの鷹取山や猿岡山がちらっと覗いています。
天井伝いに広がる光のグラデーションが綺麗です。
現場の仕上げ工事も月末の竣工めざして追い上げです。

 

 

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リフレッシュ

明けましておめでとうございます。
本年も皆様にとってより良い一年となりますようお祈りしております。
私たちの事務所は、本日から仕事始めとなります。

山形市は今のところ、昨年よりは比較的雪の量は多くないかもしれません。
そこまで雪かきが必要ではないので年始も助かっています。
雪が降る中でも、晴れ間が見えることも多く、穏やかな正月でした。

今年着工を迎える案件も多く、引き続き慌ただしい時期が続きますが、設計を待つ
建て主さんのためにも、何よりも健康第一で、無理せずペースを保ちながら、
一つ一つ楽しむように良いものづくりに繋げる一年にしていけたらと思います。
本年も事務所のスタッフ一同、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

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2022

今年は昨冬からの大雪の名残か、コロナの波か、それとも資材高騰が続く建設業界の
見通しの悪さか、どことなく落ち着かない日々が続いていたように感じます。

事務所もおかげさまで、数多くのお仕事を頂いておりますが、一つ一つの土地や
建て主さんと向き合いながら、何とかそれぞれの場所や事情に応じた建築を
つくることで時間はあっという間に過ぎていきそうです。

近年は住宅案件のほかにも、写真スタジオやオーベルジュ、商業施設など、非住宅の
案件や公共のプロジェクトにも携わることになり、この1~2年は一歩一歩踏みしめて
小高い山に登っているような、有り難い経験を頂いております。

そんな今年の事務所を一緒に支えてくれたスタッフや温かい声を掛けてくださる
建て主の皆さま、そして現場で試行錯誤してくださった施工者の皆さまに
年の瀬にあらためて感謝の意を伝えたいです。今年もありがとうございました。

事務所は12/30(金)から来年1/4(水)まで、年末年始休暇をいただきます。
心身を整え、また来年も良いものづくりを提案していきます。
皆さま、今年も一年大変お世話になりました。
良い年をお迎えください。

 

 

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身を清める

|赤湯のオーベルジュ|

旧大浴場だった時代の露天風呂。上屋を解体して多少スッキリしました。
周囲の建物の解体・減築はもう少しつづきます。

宿泊棟の内部解体もまだまだ続きますが、一部床下が綺麗に見えてきました。
昔の大型の設備機器も取り除き、身も心も軽くしていきます。

 

 

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