｜新丁の家（湯守の旅籠リノベーション）｜

屋根の葺き替えや外構工事が残ってはいるものの、ゴールデンウィークを前に

引っ越しを済ませ住み始めるということで、竣工式をおこないました。

土地建物の取得相談から内部の片付け、清掃、改修設計と工事に至るこの１年半を

思い返し、いろいろ感慨深い思いでいっぱいです。

入居後にはなるものの、ここでもオープンハウスをぜひ実施したいと思います。

その際はぜひ見ていただきたいところです。

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南陽市の建築家・板垣さんとたまたま遭遇し教えてもらった烏帽子山のオススメ

眺望スポット。夕日に染まる桜がなんともいえない郷愁を誘います。

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｜北のちいさないえ（住宅新築）｜

大安の本日、建て主さんへ住宅の完成引き渡しでした。

宮司さんにも来ていただき、竣工式が無事執り行われました。

ゴールデンウィークに少しずつ引っ越し、住まわれるということで、

ただひたすらに、建て主さんご家族の家内安全と健康を祈念してやみません。

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｜月山山麓のワイナリーショップ｜

改装設計をさせていただいた西川町のワイナリーショップですが、おおかた商品が

陳列されたと聞いて、最終の確認にいってきました。

見せ方や使い勝手の部分でいろいろ意見交換。

豊富すぎるラインナップをなるべく見やすく整理していきます。

商品タグの位置や見え方、大きさなども改善。

既存の店舗スペースから変わったところ、そのままのところ、うまく活用したところ、

それぞれがちょうどよく混じり合って、古くも新しいお店の空間となりました。

さっそくリニューアルオープンをはじめております。

江戸時代の酒蔵をつかったワイナリーと、そこに併設された古民家のファクトリーショップ。

春の心地よい天気の中、ドライブがてらぜひ足をお運びください。

月山トラヤワイナリー

山形県西村山郡西川町大字吉川79

http://wine.chiyokotobuki.com/

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｜新丁の家（湯守の旅籠リノベーション）｜

上山の現場は、蔵の屋根葺き替え工事がはじまりました。

見るからにボロボロですが、印象が一気に変わるはずです。

内部の工事は基本的に完了しています。

家具が入るとまた雰囲気は変わると思います。

建て主さんチョイスの照明が古民家の中にひときわ存在感を放っています。

キッチンは、今回メーカーものではなく、建て主さんのスケッチに基づき描き起こした

製作もの。大工さんに木でフレームをつくってもらい、バイブレーション仕上げの

ステンレス板で天板を包んでいます。

手前の水屋箪笥は、座敷蔵の二階に眠っていたもの。

三間続きの座敷蔵内部。畳を敷き直した床以外、既存のままです（！）

畳は、寒河江市の鏡畳店さんによる熊本産い草を使ったもの。

香り、肌触りともに抜群です。

こちらはかつての旅館２階部分。

ここも今回畳替えを行いました。襖や障子が張り変わるとさらに生まれ変わりますね。

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｜北のちいさないえ（住宅新築）｜

22日(土)、23日(日)の二日間、「北のちいさないえ」のオープンハウスを開催し、

無事終了しました。それぞれ短い時間ながらも、３３組のお客様に来場いただき、

さまざまな交流の機会を持つことができました。

内覧の機会を提供してくださった建て主さんのご厚意には本当に感謝しております。

また施工を担当した加藤建築さんにもご協力いただき、大変良い二日間となりました。

ありがとうございます。

ほぼノンストップで応対していたので足が棒のようですが、こうした機会はなかなか

ないので、できる限りやっていきたいと思います。

次は来月「桜町の家（新築）」、その次の月以降に「新丁の家（古民家改修）」で、

それぞれオープンハウスを実施する予定です。

詳細はまたお知らせします。

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｜いきかえる宿｜

旅館の庭に咲くこの桜が、赤湯温泉で最も早く咲く桜だそうです。

部屋からの眺めも格別です。

温泉近くの千本桜で有名な烏帽子山は、見頃を迎えるまでもう少し。

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｜櫻の園（住宅新築）｜

山形市内の桜は今が満開です。

霞城公園前の桜並木も見頃を迎えています。

桜目当ての人で、街はどことなく陽気な感じに包まれています。

桜町の名の通り、現場から見える景色は桜がそこかしこに広がります。

先ほどの桜並木が緑の広場を取り囲んでいます。

現場２階の窓からの眺望はなお格別です。

青い現場シート越しに、白く輝く桜の木が連続していきます。

霞城公園も春本番です。

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｜新丁の家（湯守の旅籠リノベーション）｜

上山の現場は、大工工事が完了し、建具工事や設備工事を残すのみ。

床の養生もとれて、新たな姿があらわれてきました。

新旧が違和感なくつながって、風情を残したまま新しい空間に生まれ変わって

いるかと思います。

敷地境界部分に板塀もできて、よい囲われ感が生まれています。

敷地内に残る桜の木も、ほぼほぼ咲きました。

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｜櫻の園（住宅新築）｜

桜町の現場は、車庫が建ち上がっています。

建て主さん所有の蔵の古材の中から、部材をいくつか再利用。

かつての立派な棟木は、住宅の導入部となる「門」のように前面で使います。

敷地の目の前の広場には、多くの桜の木が植わっていますが、

まだ咲き始めといったところでしょうか。

一面「桜の園」となるまで、もうしばしの辛抱です、、

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