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頂き物

本日の事務所ランチですが、建て主さんたちからそれぞれ頂いたほうれん草や
タケノコを使わせていただいての、有り難いお昼ごはんです。
食べ物からパワーを頂いて、午後もがんばります!

 

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水の小径

現在進行中の小白川の現場は、小姓町スタジオからさほど遠くないので、歩いて
行くことが多いのですが、その道すがら流れているのがこの水路。
山形五堰の一つ「笹堰」で、昔ながらの石積みを残し、流れる水もきれいで清らか
です。ただ他の堰も同様ですが看板等もないので、言われないとそれと気づかない
ただの側溝だと思っている人も多いのでは、、

この水路、辿れば山形大学のキャンパス内を流れる堰でもあり、一時はキャンパス内で
蛍の生息地にもなっていました。その復活を待ち望むばかりです。
一方、下流を辿っていくと小姓町スタジオのちょうど裏と脇を流れています。
スタジオにお越しの際はぜひ堰にも注目してみてください。

 

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屋根断熱

|小白川の家(戸建てリノベーション)|

築60年の住宅をできる限り断熱改修しています。
屋根は200ミリの断熱層とし、勾配天井にして既存の小屋組を現しにします。
新築と違ってある程度の制約はでてきますが、それでも今までの居住環境に
くらべたら断熱性能は格段に上がっています。

内部もだいぶ形が見えてきました。
これから壁の方も付加断熱が施されていく予定です。

 

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うすくれなゐの 花のにほいは

思わず微笑んでしまうような、可愛らしい模型ができました。
遠くない未来のために、検討を重ねていきます。

 

 

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撮影

|福ノ神の家|

今春完成した「福ノ神の家」の竣工写真の撮影に行ってきました。
昨日までかなり雨が降っていたものの、何とか晴れ間も見えて、夕景も含めて
撮っていただくことができました。

建て主さんが住み始めてもう1ヶ月半ほど経つので、だいぶ生活感も出てきました。
ダイニングテーブルやソファも入って、空間に重みが出た気がします。
竣工写真がまとまり次第、ホームページのworksの方にもアップしたいと思います。

 

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一年後検査(桜小路の家)

|桜小路の家|

「北のちいさないえ」につづき、「桜小路の家」も早いもので一年後検査。
施工を担当した祥建設の髙橋さんとお伺いしてきました。

門からのアプローチの植栽もずいぶん緑が増してきました。
とてもきれいに住んでいただけているようで、建物もほとんど変わることなく
維持されている様子で嬉しいかぎりです。

部分補修や建具の調整などの手配は週明けさっそく対応し、薪ストーブの
使い方についてはあらためてペレットマンさんにも相談することになりました。

 

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桐生の屋根

|桐生新町の家(戸建てリノベーション)|

桐生市の現場も、いよいよ本格的にはじまっています。
各業者さんが入り乱れての作業です。
外回りにできていた余計な構造物も撤去していきます。

さっそく新たな軒天井が張られました。
塗装は最後に行いますが、これだけでもだいぶ印象が違います。
すこし建物が息を吹き返した感じがします。

屋根の上では板金屋さんが葺き替えているところ。
当初ボロボロと思われていた屋根の下地も、意外としっかりしていたのが良かったです。
もともと勾配がかなり緩い屋根なので、地上から見るとほぼフラットルーフに見えます。

 

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孟宗

今日のお昼は、上山の農園で買ってきた孟宗竹をつかったタケノコごはん。
ごはんだけで何杯もいってしまいそうです。
食べ過ぎには気をつけて、午後もがんばります。

 

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山形のだし

本日の事務所ランチは、山形の「だし」をのっけたぶっかけ蕎麦(+シューマイ)です。
だしの材料は、キュウリ、ナス、ミョウガにメカブです。
メカブよりも納豆昆布の方がメジャーかもしれませんが、メカブの粘りけも
また美味しいです。「だし」が出てくるといよいよ夏だなと感じはじめます。

 

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水盤

4月から7月までの期間は毎週、芸工大に非常勤で教えに来ています。
本館前の池は、たしか裏山からの疎水を引き込んでいたかと思うのですが、
水も澄んでいてこの時期の水面をはしる風はとても気持ちがよいです。

こうした大学施設にあって、この水盤を開学当時から維持してきたのには
相当な手間やコストがかかっているかと思います。

私が子供のころ、芸工大の前は一面が段々状の水田や畑で、犬を連れての
お気に入りの散歩コースでした。
今やすっかり住宅街となって昔の里山の風景はあまり感じられなくなりましたが、
この水盤がかつての水田のオマージュにも思えてしまいます。

 

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