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こけし

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同じ木の会のメンバーの梅木直美さんの工房を見学してきました。

蔵王高湯系の伝統こけしの工人さんです。

 

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直美さんのお父さんであるお師匠さんが実際に作業の様子を見せてくださいました。

一つひとつの動きが流れるようです。

 

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戦前の昭和15年頃の第1次、高度経済成長期の昭和40年頃の第二次につづき、

いまが第3次こけしブームだということで、若い人からの問い合わせも多いといいます。

 

もともとは小さな子供があそぶ玩具としてつくられた経緯のあるこけし。

いまや伝統工芸として大人が愛でる鑑賞物のイメージが大きいですが、何かこの技術を

小さな子供のための木育にもふたたび活かせるような気がしています。

 

 

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