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バード

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明治の初めに日本を訪れた英国旅行作家イザベラ・バードが山形県入りしたのが、今から

約140年前の明治11年7月13日のこと。

その日は川西町小松に泊まり、翌14日に今の南陽市に入りました。

散居集落の風景の広がる米沢平野一帯について、「アジアのアルカディア(東洋の理想郷)」

と激賞したのは、この時のことです。

 

139年後の今日も、また夏の暑い一日となりました。

写真は、南陽市の十分一山からみた米沢平野の北部(赤湯温泉あたり)の眺望。

秋口にここから見られる雲海も、さらなる絶景のようです。

 

 

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