2016.04.30
屋根裏にて
|新丁の家(古民家リノベーション)|
害獣駆除屋さんに建物内を一回見てもらう、ということで少しの時間だけ調査に
立ち会ってきました。旅館部分の屋根裏を覗くのはこれが初めて。
手斧削りがはっきり残る構造体は割としっかりしていそうです。
屋根(下地)には木端葺き(こばぶき)が、壁には藁スサが見える土壁が、
それぞれ見ることができます。
長年屋根裏にたまった塵や埃の処理は今後の課題ですが、これだけの建物は
やはり後世に残さなければとあらためて屋根裏を見て実感しました。
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