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ビフォー

|新丁の家(古民家リノベーション)|

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実測作業は続いていますが、現況の平面図がようやくまとまってきたので、

それをもとに建て主さんと打合せ。

計画当初から解体を想定していた、後付けの浴室や便所棟はあらためて減築対象ときめ、

格式ある座敷蔵の使い方や、旧旅館部分の使い方、そして肝心の生活の中心をどう

つくっていけるかを、建て主さんの要望を手がかりに、方向性を確認していきました。

 

この建物が、いったいどこまで生まれ変われるか。

いよいよ設計者の腕が試される時です。

 

 

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