2016.06.12
ビフォー
|新丁の家(古民家リノベーション)|
実測作業は続いていますが、現況の平面図がようやくまとまってきたので、
それをもとに建て主さんと打合せ。
計画当初から解体を想定していた、後付けの浴室や便所棟はあらためて減築対象ときめ、
格式ある座敷蔵の使い方や、旧旅館部分の使い方、そして肝心の生活の中心をどう
つくっていけるかを、建て主さんの要望を手がかりに、方向性を確認していきました。
この建物が、いったいどこまで生まれ変われるか。
いよいよ設計者の腕が試される時です。
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