2017.07.19
県産材合板棚
|小姓町のスタジオ|
小姓町の現場は、内部の木工事がおおよそ完了しそうです。
2階建ての2階部分なので、多少断熱材は入っているといえど屋根の熱が伝わりやすく
相当に暑い現場だったかと思います。
内部はワークスペースとミーティングスペースの大きく二つに分かれていますが、
この両者を隔てつつつなぐ役割を果たすのが、このマス目の棚です。
やまがた県産材合板24mmでつくっています。合板特有の気になる小口部分は、
杉の挽き板を貼ることにしています。
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