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蔵の顔

|三日町の店蔵|

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蔵の1階部分に塗られていた既存塗装がおおかた剥がれて、元の躯体の色が戻ってきました。

1階部分の壁は、モルタル塗りにするためラスボードを貼っています。

 

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外観も元の躯体をそのまま活かしながら、開口部分にすこし手を入れています。

元々使われていた建具をうまく再利用しながら、違和感ない仕上がりを目指します。

閉まっていた2階の蔵戸は、開けて表情が生まれてきました。

 

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