2018.08.30
ぐんまの木の床
|桐生新町の家(戸建てリノベーション)|
桐生の現場、床の養生がとれました。まだ無塗装の状態。
母屋はすべて群馬県産のスギの無垢フローリング敷きになっています。
厚さ30ミリあるので、足触りがとても柔らかくあたたかです。
こちらは子供部屋。メインフロアから掘り込まれた床面も、ロフト部分も、
どちらもスギの無垢材が使われています。
「キヌカ」という米糠を原料とした自然塗料を塗る予定です。
内壁は外周部分がラワンベニヤ貼り、それ以外はプラスター塗り。
机や棚板などの造作材は、赤松の集成材です。
それぞれの素材の表情が出て、良い感じです。
内部工事は若干の電気工事やクリーニングを待つばかり。
外部のデッキテラスや板塀がこれからはじまります。
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