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桧の空中バス

|桧町の家(住宅新築)|

桧町のエントランス部分。張り出した2階の下は駐車スペースになっていて、
軒天に硬質木毛セメント板という材料を張っているところです。

葺き上がった屋根は大きく3つの面が折り曲がりながら連続する形になっています。
下の2面はガルバリウム鋼板の横葺き、一番上の面は縦ハゼ葺きです。

樹脂サッシが取り付き、壁も充填断熱がおわりボードが張られていきます。
天井の断熱施工(内側)はこれから。
屋根形状が室内に現れてきています。ここは1階の広間(リビング)部分。

この桧町の家では、プライベートエリア(主寝室・浴室・洗面脱衣・WCなど)を
2階にまとめています。2階に持ち上がった浴室からは、東の空が広く望めます。
浴室はハーフユニットバスで、壁・天井に桧の板が張られる予定。

 

 

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