news

温。

|沼木の家(住宅新築)|

沼木の家では玄関が大きな「土間」でつくられています。土間といっても土足で上がる
スペースは一部にして、他は基本的に上履き仕様のモルタル床になります。
この土間玄関は南面して設けてあるので、窓から冬の低めの日射しが入ってきます。

1月下旬となりかなり冷え込む時期を迎えています。
室内では断熱工事と気密シート貼りがすすんでいます。

外壁は透湿防水シートで覆われ、玄関には木製の断熱扉が取り付きました。
今回樹脂サッシの外装色がチークになったのに合わせて、玄関扉の表面材も
チーク材にしてみました。

雪の降る現場。
大工さんたちの休憩中、建て主さんが温かい差し入れをしてくださいました。
手づくりの玉コンと煮卵。居合わせた私もお相伴にあずかり、、とてもあったまりました。

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]