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世代を越えていく

|小白川の蔵座敷(戸建てリノベ)|

山形市内にある二世帯住宅の改修工事が始まることになり、関係者が集まっての
工事の安全祈願祭が既存の蔵座敷内部で執り行われました。

明治時代に建てられた蔵座敷を移築再生して20数年前に建てられた二世帯住宅を、
代替わりに合わせ新しい暮らしに対応するよう改修を施すものです。

様々なご縁が重なり合い、今回の改修工事につながっています。
移築再生当時、工事を担当した市村工務店さんが、引き続きその腕を振るいます。
世代を越えて受け継がれてきた蔵座敷を、より良い形で次の代に渡していければと思います。

 

 

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