news

観音扉

|小白川の蔵座敷(戸建てリノベ)|

小白川の現場。新たな間取りに合わせて、設備配管をやり直しています。
木造の躯体は基本的には元の状態をとどめていますが、部分的に入れ替えたりする
ところもあるので、大工さんとも相談しながら進めていきます。

元々建て替えた際に移築してきた蔵座敷の部分。古材が壁の中から顔を出しています。
下の合板で覆われたところは蔵戸前の観音扉が一時的に保護されたもの。
完成して再び陽の目があたるのをひたすら待っています。

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]