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|桜桃林の家|

河北町の現場は、順調に建て方が進み、凜とした立ち姿が現れました。
正五角形のプランなので、うまく部材どうしが納まるか心配でしたが、監督や
大工さん達の連携により綺麗におさまってほっとしました。

メインとなる2階からみた小屋組。
断熱等のためせっかくの躯体が見えなくなるのは残念ですが、いまだけの貴重な
内部風景です。

こちらは1階部分。☆のような2階の床組が見えています。
ここも中心部は天井が上がるので、構造が見えるのは今だけ。
周縁部は床裏と梁現しでいきます。

およそ2階の床レベルから西の方角を見たところ。
サクランボのハウスの向こう側に、月山や葉山が見えたのは、うれしい誤算。
寒河江川沿いの桜並木もかすかに見えそうです。

 

 

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