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JAPANESE RED CEDAR

|桜桃林の家|

河北町の現場は、断熱・気密工事が完了して、内部の木工事が少しずつ進められて
います。中間の気密測定は来週行なわれるとのこと。

外壁の杉板も8~9割方張られていました。この屋久島地杉は、雨の多い場所で
育った事による油分の多さと、それに伴う耐久性・耐候性の高さが特徴です。

今回、外壁は無塗装の予定で、全面軒は出ていますが、長年の経年変化でどのように
表情を変えていくか、建て主さんともじっくり見届けていきたいと思います。

正五角形の平面なので、角は90度ではなく108度。
出隅の納まりも、大工さんにとても綺麗に仕上げてもらっています。

 

 

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