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静寂の音

|譲川の家|

山形市岩波の現場。外回りも少しずつ形になっています。
今日は建て主さんに現場に来ていただき、電気工事のスイッチ・コンセントの
位置確認や諸々の仕上げの確認。

外壁はジョリパット仕上げですが、建て主さんの当初からのイメージで、聚楽壁の
ような土のテクスチャーを表わしています。

実際に塗りサンプルを周りの玄関戸や天井板などと合わせながら確認していきます。

内部は電気の配線工事と断熱工事が進んでいます。
断熱が二重三重に入ってくると、現場の中がしんと音が消えたように静かになって
くるのがわかります。断熱や気密のよい家は、自然と防音性も高まります。

 

 

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