news

同化

|楯岡東沢の家|

村山の現場、外壁の板貼りが進んでいます。
屋久島地杉を縦張りにして、ウッドロングエコを塗っています。
外壁の表面積が大きいので、とても木のボリューム感があります。

大きめの建物には見えますが、周辺環境の中で見ると意外とうまく納まっています。
後ろの鷹返山の稜線をなぞるように屋根が架けられ、同化しているようです。

色合いとしては、隣のさくらんぼの木のような、緑の葉っぱに覆われた幹の色に
近いかもしれません。足場がとれて、全体の外観が現れるのが楽しみです。

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]