2015.08.02
古材を敷く
[ 下反田のガレージ ]
懸案だった床の仕上げもいよいよ決まって、床の張り方の準備。
古材の栗の床材を使うことになりました。
建て主夫妻が庄内の銘木屋さんから入手してきた、立派な栗材です。
元々はどこぞの古いお蔵で使われていた床材ということですが、おそらく解体の際に
材料だけ残されたものかと。
少しカンナをかければ十分使えるもので、厚みもたっぷり。
試しに床に並べて張り方を検討しているところ。
このムラがかえって表情になって良い感じです。無垢材の醍醐味。
一面に敷かれるのが今から楽しみです。
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