杉の下意匠室
yamagata, 2017
紅花で有名な山形市高瀬地区からさらに奥に入った集落に開設されたデザイン事務所。樹齢700年といわれる開山杉の下の空き家をリノベーションしてつくりました。
前のオーナーが積んだと云われる石積みの高台からは、遠く朝日連峰まで望むことができます。内部は、裏山で採れた杉材による小屋組を現しとし、壁の構造用合板には柿渋を自分たちで塗っています。
→ 杉の下意匠室
施工 加藤建築
所在地 山形県山形市
主要用途 事務所
構造 木造
敷地面積 -
延床面積 66.41㎡
竣工年 2017年