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一年後検査

およそ一年前に完成した桧町の家の一年後検査に行ってきました。
一年ぶりですが、ほとんど手直しもなくキレイな状況でした。

自然塗料のウッドロングエコを塗った外壁の杉板は、竣工時よりもだいぶ色味が深く
なってきたような気がします。

今年は雪がほとんど無くすこし寂しいくらいです。

 

 

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FRPとモルタルと

|艸の堂(住宅新築)|

年明けて、現場が再始動しております。
内部足場があるため、吹き抜け部分がややふさがった状態です。

2階から見ると、天井下地ができています。
仕上げはラワンベニヤを短冊状に張っていきます。
木製サッシから外光が天井に反射するように内部に入ってきます。

浴室は今回ユニットではなく在来工法でつくっています。
大河原の家以来となるFRP防水です。
前回は塗装仕上げでしたが、今回はタイル貼りの予定です。

今年は暖冬なので、外壁工事も思いのほか進んでいます。
モルタル塗りの外壁となります。今は下塗り中。

 

 

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種となる

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

事務所は今日から始動しております。
これから始まる新たな時代の「種子」となるような一年として、
心新たに励んでいければと思います。

illustration_hana cafe (2019 open)

 

 

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2019

あっという間に12月も終わりに近づき、年末の大掃除の時期になりました。
事務所では、設計中のいろんなタイミングで、様々なスケールで模型をつくっては
検討することが多いですが、今年竣工したプロジェクトについても、いろいろ
その都度考えていたなあとしみじみ思い返しました。
これは上町の家のコの字プランが決まった後の、屋根の形で悩んでいた頃のもの。

こちらはhana cafeの建物の外形のパターンをひたすら洗い出していたときのもの。
ほとんどは建て主さんの目に触れることなく、事務所内での検討資料として
作業スペースの脇に積まれるだけになっていますが、あらためて見ると感慨深いです。

今年も多くの出会いがあり、設計の仕事の中で多くの学びを得ることができました。
完成した建築の使われ方や、暮らしの様子などを建て主さんから聞けることが、
とても有意義な時間であり、その声がダイレクトに自分達にとっての糧にもなります。

今年一年、また多くの方にお世話になりました。
かかわってくださったすべての方に感謝申し上げます。

事務所は年明け1月5日(日)まで、お休みとさせていただきます。
皆さまも、良い年をお迎えください。

 

 

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木製サッシ

|艸の堂(住宅新築)|

大型トラックに載せられて、木製サッシが現場に入ってきました。
大きいものは100キロ近い重量ということで、大工さん総出で荷下ろしと移動、
取り付けまで手伝います。

設置箇所近くまで運んでから梱包材を外して、皆で持ち上げ、木下地の中に
納めていきます。
この木製サッシは米沢のアルスさんでつくられたもの。

上部のFIX窓も含めて、無事納まりました。
開口部が固まると、一気に建物の顔ができてきた気がします。

 

 

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床材

|艸の堂(住宅新築)|

南面の大きな開口部から、冬の陽光が射し込んでいます。
現場内は木製サッシが来るまでは外気と同じ寒さです。

建て主さんに決めてもらったフローリングのサンプル材。
右が1階のナラ無垢材、左が2階のスギ無垢材です。
手触り、固さ、歩行感、それぞれ好みも分かれるところですが、実物で体感しながら
一つずつ決めていきます。

木製サッシ待ちの大開口部は、ブルーシートで養生しています。
サッシの搬入まであと少し、、

 

 

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暖冬

|艸の堂(住宅新築)|

暖冬といわれていますが、やはり屋外にいると冷えますね。
雪が降らないのは、だいぶ現場的にも助かっています。
足場シートに囲われて、内部の様子は外からはうかがい知れません。

中に入ると、開放的な造りになっています。
南側の木製サッシが届くのは来週とのこと。
すべての開口部がふさがれると、寒気が抑えられて内部の作業環境もまたグッと
良くなるはずです。

 

 

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山の家

|艸の堂(住宅新築)|

現在、大工工事が盛んにおこなわれています。
仕上げ工事に入る前の木工事では、文字通り木材だけが組み上がっていく状況。
サッシも入り始めて、ようやく外側が覆われてきました。

2階は屋根の勾配がそのまま室内に現れた内部空間になります。
ちょっと山小屋のような、お子さんたちが楽しく過ごせる場所になればと思っています。
天井の低いところは小屋裏収納となっていて、隠れ家のような場所がいくつも存在します。

 

 

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靄の中

朝一でスタッフによる地盤調査の立ち会い。
周囲は水豊かな田園風景の広がる散居集落となっていますが、
靄でまったく視界は開けず。

敷地は古くから残る屋敷林に守られながら、春には青々とした水田が視界いっぱいに
飛び込んでくる場所です。まもなくこのあたりも一面真っ白になりそうです。
雪降る前に何とか調査してもらうことができました。

 

 

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CIAT #4

週末東北大学で開催されたパネルディスカッションに登壇してきました。
都市建築・杜春会セミナー×第4回CIATシンポジウム「トンチク×ドチャク」と題し、
東北大建築学科のOBOGが中心となって縦横のつながりを深めることを意図したものです。


パネルディスカッションの登壇者は、東北在住のOBOGを中心に、現役学生も
交えての比較的幅広い分野・年代に及ぶ面々。

第1部ゲストトークの渡邉竜一さんによる長崎・出島での歩道橋デザインと
それにかかわる一連の取り組みのアグレッシブな話につづく形で、ラウンド
テーブル形式のパネルディスカッションが2ラウンド行なわれました。

ラウンド1は時間軸に絡んでいくテーマを掘り下げるにはあまりに時間が限られ
アトリエ・組織・ゼネコン・NPO・行政の中堅どころのOBによる駆け足での
実務紹介に留まり、登壇した学生も消化不良状態となって、勿体ない形でタイムアップ。

ラウンド2はその反省も活かしながら、渡邉さんのゲストトークを受けての説得力
もあって、軌道修正された印象でした。
集まったメンバーはいずれも興味深い活動を各地で展開しているようなので、
ひとり一人の取り組みをもっとじっくり聞く機会を持ちたいと思いました。

母校に行くのも久しぶりで、卒業以来の懐かしい同期にも会えたり、あらためて多くの
刺激を受けたイベントとなりました。精進します。

 

 

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