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空中庭園

昨年竣工した「阿古屋の家」も早いもので一年後検査の時期。
先日完成写真の撮影でお邪魔したところですが、中庭の緑も上に上に育っています。

室内も外も楽しく使っているようで、こちらも嬉しくなります。
近くに見える里山も、だいぶ秋の気配が感じられるようになってきました。

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]

いのちの庭

用事があって、七日町の長門屋さんに行ったのですが、ちょうど山形ビエンナーレの
期間中で、店の敷地内にある「ひなた蔵」と「塗蔵」での展示を見てきました。

「ひなた蔵」では浅野友理子さんによる作品展示。
浅野友理子「草木往来」 | みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2022 (tuad.ac.jp)
浅野さんは数年前「湯守の旅籠」の内覧会イベントの際に展示していただきましたが、
その作品は古民家の空間によく馴染む気がしています。

ビエンナーレのテーマが「山のかたち、いのちの形」ということですが、地域の植物を
取り上げた浅野さんの作品と、中心街にあって貴重な緑の庭を残す長門屋さんの土地と
歴史的建物、いのちのつながりを想う長門屋の生業とが見事につながり合って素敵な
展示となっています。とても良いです。

床に置かれた桜の材木は、元々長門屋さんがオリジナルで製作している数珠の
材料だったものだそうで、いくつもの草木が丁寧に描かれていました。

蔵を出ると目の前には生命力溢れる庭の木々たち。
一転、「塗蔵」では暗くひんやりとした土蔵の闇の中に、二つの写真家の
作品が静かに浮かび上がります。

長門屋さんの敷地奥に入れる貴重な機会なので、お時間のある方はぜひ足を運んで
みてください。

 

 

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インナーテラス

昨年末に完成した「松原口の家」の竣工写真の撮影に立ち会ってきました。
木造3階建ての住宅改修なのですが、メインとなる1~2階は断熱改修までしっかり
行なう一方で、3階部分は最低限の改修でした。

その中でも、西側のベランダを活かしてより開口部をフルオープンできるように
しつつ、床は屋久島地杉のデッキ材を内外敷き詰めることで、西方に広がる山形
市街や朝日連峰を見晴らすインナーテラスとしています。

玄関入って正面に飾っている絵は以前からのものですが、壁の木枠を以前の黒から
白に塗り替え、画の額縁をシルバーのアルミフレームから木製のものに変えただけで、
またぐっと見え方が変わった気がします。(作品の世界観と近づいたような)

ちなみに、木製フレームは土澤木工さんにこの絵に合うようにオーダーで製作して
もらったもので、土澤さんからはこの他にダイニングテーブルもつくってもらっています。

 

 

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格子

昨年竣工していた「阿古屋の家」の完成写真撮影へ。
中庭に植えた木が葉を茂らせ、周囲の山々が青々としている時期を待っての撮影と
なりました。ただ最後であろう梅雨空とのにらめっこをしながらにはなりましたが、、

ウッドロングエコを塗った杉の格子スクリーンも、一本一本のグラデーションが
とてもキレイに馴染んでいました。

庭の緑がもっと生い茂ったときに、この格子壁とどう絡んでいくのかその変化が
今から楽しみです。

 

 

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風よけテラスの夕べ

先日JIA東北住宅大賞2021で住宅賞をいただいた長井の住宅で、建て主さんご家族に
お招きいただき、施工を担当した大泉建設さんを交え、受賞を祝う会が開かれました。

仙台での授賞式でお預かりしていた建て主さんの分の賞状も、この機会にようやく
お渡しすることができました。

ちょうど半屋外の土間テラスで過ごすのが心地の良い時期で、青々と繁った水田を
眺めながら、すっかり遅くまで楽しませていただきました。

ここ2年ほどコロナもあって、なかなかこうした集まりも減ってはいましたが、やはり
竣工後もこうやって施主・設計者・施工者が集まってワイワイ話ができる機会があるのは
格別嬉しいものです。ここで頂いた活力を、また次に繋げていけたらと思います。

 

 

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まちやもりプロジェクトWS

久しぶりの「まちやもりプロジェクト」は、これまでの参加者を中心に集まってもらい、
町家の建つ地域をあらためて知り、活用方法を探るワークショップ形式で行なわれました。

午前中は家主のご親族から地域の歴史や家の思い出話をお聞きしてから、近所を皆で
ぶらりと歩きながら、それぞれ気になるものを見つけていくフィールドワーク。

午後は、実際の町家の中で、グループに分かれて街歩きの発表と、町家を使って
やってみたいことなどのアイディア出し・意見交換で盛り上がりました。

途中、山大院生のYくんによる深入りアイスコーヒーのふるまいがあったり、
このWS自体が一つの活用策のお試しの場になっていて、次の機会も楽しみです。

プロジェクトのリーダーである山大院生のSさんがこの日に合せて製作した
1/100スケールの敷地模型も見応えのある力作でした。

コロナ禍でなかなか集まりづらい時期がつづいていましたが、こうして実際の
場所に身を置いてワイワイいろんな人と意見を交わす場ができるというのは
有り難いことだと思いました。プロセスを楽しんでいけたらと思います。

 

 

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マジックアワー

今年初めに竣工した「小田島のオフィス」の完成写真の撮影をおこないました。
早朝の撮影には立ち会えなかったのですが、日没前後の時間帯の撮影になんとか
間に合って、改修後の利用状況も見ることができました。

敷地前の水田は、ちょうど田植えが終わって一面が水鏡のような景色。
山形空港が近いので、飛行機が目の前を飛び立っていきます。

遠く東の山々まで見晴らせる景観は、建て主さんのお気に入りでもあります。
さてどんな写真の仕上がりになるか楽しみです。

 

 

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ペーパーコードスツール

とある記念の品として、土澤木工さんにペーパーコード(紙の紐)のスツールを
つくってもらいました。ペーパーコードはグレー色、脚はベイマツ製です。

大きさはW400×D300×H400と、通常土澤木工さんでつくられているサイズよりも
一回り大きめにしています。ペーパーコードは土澤修次郎さんがすべて手作業で
編んでくれています。

家の雰囲気に合わせて、コードの色や脚の材種を変えることでより空間に馴染んだ
存在とすることも可能です。

 

 

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ヒュッゲ

今週初め、視察で長野をまわってきました。
お目当ての一つ、白馬村のHOUSE OF FINN JUHL HAKUBAは、日本にいながら
デンマークの空気感を感じるとても居心地の良い場所でした。

ここに置かれている家具の半分くらいは山形県朝日町でつくられているそう。
泊まりながら一つ一つの家具をじっくり体感できる、とても贅沢な空間です。

一脚あたりのお値段はかなりなものですが、体感すればするほどその金額にも妙に
納得する説得力のある造りと座り心地だということがわかりました。

フィンユール家具に一気にのめり込んでしまいそうな機会となりました。
プライベートでも、再訪したくなる場所です。

 

 

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さくらいろ

今日は昨年の今頃開業した「NIPPONIA白鷹 源内邸」の一年後検査でした。
施工を担当した那須建設さんとともに、敷地内の建物を一棟ずつまわりながら、
工事後の不具合等ないか確認していきます。

敷地中央のモクレンの木は今がちょうど見頃で、桜の木も何本か花が咲いていました。
遠くに見える朝日連峰の残雪と、生え始めた庭の緑の対比が美しく、この時期とても
華やかな印象です。

コロナもあってなかなか人の動きが読みづらい時期ですが、少しずつ宿のお客様も
入ってきているようです。

これからますます暖かくなってきて、見どころの多い時期を迎えます。
GWなど、ぜひご家族で泊まりながら体験していただきたいところです。

【NIPPONIA 白鷹 源内邸】 の空室状況を確認する – 宿泊予約は[一休.com] (ikyu.com)

 

 

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