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見学デー

JIA(日本建築家協会)山形地域会の企画で、サッシメーカーであるYKK APさんの
東北製造所の見学会に事務所スタッフ共々、参加してきました。

宮城県大崎市の田園地帯の中に、74万㎡の広大な製造拠点を誇り、事務所でも
住宅で採用することの多い樹脂サッシは、ほとんどここで作られ出荷されています。

工場内部は撮影禁止でしたが、撮影可能だった屋外の水公園や緑地帯もまた広大な
面積で、工場内で大量に使用した水を浄化して排水する過程を見せながら環境保全に
活かしています。

製造所の敷地内が広すぎて、工場間の移動もほとんどマイクロバスに乗りながらの
見学でしたが、普段現場に届いてから目にするサッシをガラスの切断から組立も
含めて一貫して体感することができたので、貴重な経験となりました。

山形から大崎に向かう道中、先月オープンしたばかりの富谷市の複合図書館
「ユートミヤ」にも立ち寄ってきました。設計はNASKA+はりゅうウッドスタジオ
設計共同体で、大学の先輩であるはりゅうウッドさんの代名詞でもある縦ログ構法も
見られ特徴的な形態ながら全体を包み込むおおらかさや温かみも感じる建築になって
いました。こどもの遊戯施設のほか、施設中央にカフェやスイーツショップも
併設されていて、一日中ずっと居られそうな街の居場所となっていました。

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]

桜桃の季節

建て主さんから、ご実家で育てているサクランボが届きました。
今年は豊作の年のようですね。事務所スタッフみんなで美味しくいただきます。

紅くてツヤツヤの宝石のようなサクランボ。
山形では当たり前の風景ですが、この時期だけの旬の果物だけに、やはりテンション
上がります。あっという間に過ぎる初夏ですが、今期はどのくらい食べられるでしょうか。

 

 

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中間

非常勤として行っている山大の4年前期の設計課題、中間講評会を迎えました。
抽象的なテーマからいかに具体的な敷地や建築に置き換えて設計を考えていけるかの
訓練の途上ですが、悩みながらも手を動かし続けることの大事さを少しでも感じて
もらえたらと思います。

最終講評会まで残り一か月。ここから各自がうまく化けていくことを期待しながら、
エスキスを続けていきます。

 

 

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WALL

共に山大の非常勤を担当している丸櫻建成の半澤さんの現場が米沢にあるというので、
授業前に見学させてもらってきました。

以前手がけた「座頭町通りの家」からほど近い、住宅地に立つ事務所建築とのこと。
5月とは思えぬ猛暑のなか、半澤さんに案内していただきました。

外壁には方角によって杉板以外にも様々な材料が使われていましたが、気になったのは
このマットな風合いのサイディング。薄いこともありそれなりに施工手間がかかるという
ことでしたが、サイディング特有のギラギラした感じのない落ち着いた表情は、
今後どこかで使ってみたいと思えるものでした。

 

 

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ワインバル

昨秋完成した葉山の家の建て主さんからお声がけいただき、担当スタッフ共々、一緒に
山形ワインバル2026に参加してきました。

この日は日曜で、前日ほどの人出ではなかったようですが、それでも上山城下にひしめく
ほどの賑わいでした。事務所とかかわりのある「エンドー」さんや「月山トラヤワイナリー」
さんも出店しており、どちらも行列ができる人気ぶりでした。

暑いくらいの好天に恵まれ、街の散策も楽しみながら歩いてまた葉山の家に戻りました。
広縁の外に千明風景設計事務所さんがつくった植栽ボックスがだいぶ育ってきて、
目の前の道路を隠しながら奥の緑とつながっているのがとても清々しくて素敵でした。

葉山の家の施工を手がけた加藤建築さんも交え、蔵王の風景を楽しみながら、とても
良いひとときを過ごさせていただきました。

 

 

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植木市にて

山形市で毎年開催される植木市のときの薬師公園の何気ない風景。
通りや参道では屋台が並び人が列をなしている脇で、オープンスペースとなっている
大きな木々の下で、こども連れや中高生がおのおの自分の場所を見つけて過ごしています。

こうした大らかな居場所を建築でつくれたらと、いつも考えています。

植木市の人出にはいつも驚きます。初市やスプリングフェスティバル(こどもの日)
など、「市」の立つ街・山形を再確認する瞬間でもあります。

 

 

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ひかり

昨年の春に竣工した肴町の家Ⅰ・Ⅱの一年後検査に行ってきました。
両世帯とも、それぞれにうまく住みこなしているようで、嬉しい限りです。

一年経ったと思えないほど、物が少なくて逆に心配になりましたが、凛とした空気が
とても清らかで、これから始まる外の植栽工事も楽しみです。

無垢材のダイニングテーブルは上山の土澤木工さんによるもの、壁には土井沙織さんの
作品「ひかり」が掛けられていました。どちらも建物とよく合っていて、しばし見入って
しまいました。

二軒分の検査を終えた後、建て主さんご家族からお招きいただき、施工を担当した高木
の皆さんともども、お昼をご馳走になりました。こうして一緒に食卓を囲ませていただく
ことは、設計を手がけた私たちにとって何よりも嬉しいひと時です。

これをまた活力にして、日々の設計活動に勤しんでいきます。

 

 

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坂巻川沿いの桜

hana cafe前の桜並木は、早くも散り始めています。
例年であればまだまだ咲き始めの時期ですが、季節が過ぎるのが早すぎますね。

桜が散ると、山の緑がいよいよ萌え始めてきそうです。

 

 

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未来をひらくクリエイター30人展

東京ビッグサイトで開かれたJCDによる30人展、無事終了しました。
毎年のことながら、大勢の方にご来場いただいたようで嬉しいかぎりです。

同世代の建築家やデザイナーのそれぞれ趣向を凝らした展示も見られて、
とても良い刺激を受けてきました。

事務所からは、現在七日町で現場が進行中の香月苑プロジェクトを持参。
写真で見ると小ぶりに見えますが、1/50スケールの比較的大きな模型です。

大量に持っていった事務所のブックレットも気づいたらすべて無くなっていました。
貴重な機会をつくっていただいた主催者の皆様、ありがとうございます。

 

 

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荻外荘

東京での展示搬入に合わせて、千歳館の参考にもなるかもと、近年整備・オープンした
荻外荘公園を見に行ってきました。

荻外荘は、東京・荻窪に昭和初期建てられた邸宅建築で、米沢出身の東大教授で建築家の
伊東忠太が設計したもの。のちに近衛文麿首相の住まいとなり、歴史的舞台にもなった経緯から
今は国指定史跡となっています。

2014年に杉並区が土地を購入して、一部豊島区に移築されていた玄関・応接間部分を
解体して元の土地に戻し、復原工事が完了しオープンしたのが2024年の暮れになります。

およそ10年におよぶ長い年月と巨額の費用をかけて整備した努力と苦労が垣間見える
必見の場となっています。

伊東忠太の代名詞といえる、古今東西の妖怪のような生き物の姿形が館内至る所に
散りばめられていました。

肌寒い小雨交じりの静かな見学となりましたが、春以降の暖かで緑が豊かな時期に
また公園全体の環境も感じたいところです。

 

 

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