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新年祈祷

事務所のみんなで新年のご祈祷に行ってきました。
文翔館(旧県庁)の隣にある湯殿山神社に行くのが恒例になってきました。

ちょうど前日が山形の初市だったということもあり、縁起物の白いカブまで
頂戴しました。年明けの清々しい空気の中、あらためて気を引き締めます。

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]

リフレッシュ

明けましておめでとうございます。
本年も皆様にとってより良い一年となりますようお祈りしております。
私たちの事務所は、本日から仕事始めとなります。

山形市は今のところ、昨年よりは比較的雪の量は多くないかもしれません。
そこまで雪かきが必要ではないので年始も助かっています。
雪が降る中でも、晴れ間が見えることも多く、穏やかな正月でした。

今年着工を迎える案件も多く、引き続き慌ただしい時期が続きますが、設計を待つ
建て主さんのためにも、何よりも健康第一で、無理せずペースを保ちながら、
一つ一つ楽しむように良いものづくりに繋げる一年にしていけたらと思います。
本年も事務所のスタッフ一同、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

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2022

今年は昨冬からの大雪の名残か、コロナの波か、それとも資材高騰が続く建設業界の
見通しの悪さか、どことなく落ち着かない日々が続いていたように感じます。

事務所もおかげさまで、数多くのお仕事を頂いておりますが、一つ一つの土地や
建て主さんと向き合いながら、何とかそれぞれの場所や事情に応じた建築を
つくることで時間はあっという間に過ぎていきそうです。

近年は住宅案件のほかにも、写真スタジオやオーベルジュ、商業施設など、非住宅の
案件や公共のプロジェクトにも携わることになり、この1~2年は一歩一歩踏みしめて
小高い山に登っているような、有り難い経験を頂いております。

そんな今年の事務所を一緒に支えてくれたスタッフや温かい声を掛けてくださる
建て主の皆さま、そして現場で試行錯誤してくださった施工者の皆さまに
年の瀬にあらためて感謝の意を伝えたいです。今年もありがとうございました。

事務所は12/30(金)から来年1/4(水)まで、年末年始休暇をいただきます。
心身を整え、また来年も良いものづくりを提案していきます。
皆さま、今年も一年大変お世話になりました。
良い年をお迎えください。

 

 

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目を養い、心を養う

師走を控え、おかげさまで慌ただしい日々を過ごしておりますが、心身の調子を
整えるためにも、良い建築に触れることはそれだけで保養となります。

自然と建築の一体感と、適度な距離感。
何度も訪れたくなる居心地の良さでした。

 

 

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山の色彩

このところ、毎週末何かしらの打合せやイベントなどがつづいていたので、
気晴らしも兼ねて蔵王へ行ってきました。
ロープウェイに乗るのは何年ぶりでしょうか、、

リフトにも乗りつつ、いろは沼まで着く頃にはだいぶ日も傾いていましたが、
うろこ雲と紅葉でたっぷり秋を感じました。

遠く朝日連峰と、月山、手前に瀧山。
あともう少ししたら雪もちらついてきそうですが、色彩豊かな秋の山も良いですね。
上の方からどんどん紅く染まっていくのがわかります。

 

 

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デザイン ミュージアム ジャパン

短い展示期間でしたが、ギリギリ間に合いました。
入場無料で展示室も一つだけでしたが、さすがのNHKというべきか、限られた
展示内容でも凝縮されたリサーチ成果を十分感じられる見応えのあるものでした。

山辺のオリエンタルカーペットを訪れた皆川明さんの「手仕事の良さは、<見える>
というより<宿っている>もの」という言葉がとても響きました。
建築を形づくる職人さんのそれぞれの仕事にも同じことがいえそうです。

山形以外の様々な地域におけるデザインリサーチの成果を集めて、
来月には東京・国立新美術館での展示
再来月にはNHKの番組として放映されるようです。

 

 

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水の街

街なか賑わいフェスティバルが開催されていた週末の七日町。
4年ぶりの歩行者天国とイベント出店ということで、来街者も多く賑わっていました。

七日町御殿堰周辺は、歩道上にイスやテーブルが並ぶ風景も定着し、通過動線と
いうよりもこの水辺まわりが一つの居場所となって、憩いのスペースになっています。

水の流れがあって、緑が風になびいているのが見えて、食べたいもの飲みたいものが
近くにあり、そこに座って休める場所がある。一見、ふつうの光景にも見えますが、
公共空間でこれを一からつくろうとするとなかなか難しいと思います。

水の町屋七日町御殿堰ができてから早12年。一巡りしてようやく現在地です。
この水辺の風景がもっと広がっていくことを期待しています。

 

 

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米沢キャンパス

毎年非常勤で担当している山形大学工学部建築デザイン学科3年後期の設計課題。
今年からいよいよ小白川でなく米沢キャンパスに移行されることになり、米沢に
通う機会が多くなります。

今回からスタジオ制となり、同じく非常勤の小松さんや常勤の永井先生・三辻先生・
高澤先生といった5つのスタジオから課題を選択して履修することになりました。

建築デザイン学科が移行されるということで校舎も増築されたようです。
製図室も広くなっていました。

キャンパス内はこうした現代的な校舎や設備が多いのですが、その中でも、、

米沢キャンパスは、国の重要文化財に指定されている旧米沢高等工業学校本館の
建物が道路に面して鎮座している貴重な場所でもあります。

これがしっかり耐震補強など改修されて、迎賓や宿泊の場などに活用されたら、
大学でも全国稀に見る素敵なキャンパスになるのではと思います。

せっかく建築デザイン学科が米沢に来たわけなので、米沢の歴史的ストックが
もっと陽の目を浴びて活用される機会が増えるとよいですね。

 

 

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空中庭園

昨年竣工した「阿古屋の家」も早いもので一年後検査の時期。
先日完成写真の撮影でお邪魔したところですが、中庭の緑も上に上に育っています。

室内も外も楽しく使っているようで、こちらも嬉しくなります。
近くに見える里山も、だいぶ秋の気配が感じられるようになってきました。

 

 

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いのちの庭

用事があって、七日町の長門屋さんに行ったのですが、ちょうど山形ビエンナーレの
期間中で、店の敷地内にある「ひなた蔵」と「塗蔵」での展示を見てきました。

「ひなた蔵」では浅野友理子さんによる作品展示。
浅野友理子「草木往来」 | みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2022 (tuad.ac.jp)
浅野さんは数年前「湯守の旅籠」の内覧会イベントの際に展示していただきましたが、
その作品は古民家の空間によく馴染む気がしています。

ビエンナーレのテーマが「山のかたち、いのちの形」ということですが、地域の植物を
取り上げた浅野さんの作品と、中心街にあって貴重な緑の庭を残す長門屋さんの土地と
歴史的建物、いのちのつながりを想う長門屋の生業とが見事につながり合って素敵な
展示となっています。とても良いです。

床に置かれた桜の材木は、元々長門屋さんがオリジナルで製作している数珠の
材料だったものだそうで、いくつもの草木が丁寧に描かれていました。

蔵を出ると目の前には生命力溢れる庭の木々たち。
一転、「塗蔵」では暗くひんやりとした土蔵の闇の中に、二つの写真家の
作品が静かに浮かび上がります。

長門屋さんの敷地奥に入れる貴重な機会なので、お時間のある方はぜひ足を運んで
みてください。

 

 

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