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第40回東北建築賞 特別賞を受賞しました(湯守の旅籠)

日本建築学会東北支部が主催する「第40回東北建築賞」がこのほど発表され、
「湯守の旅籠」が特別賞を受賞しました。

湯守の旅籠(新丁の家)は、昨年の東北住宅大賞、グッドデザイン賞につづき
3つ目の栄誉となりました。それぞれ立場も職種も異なる審査員・選考委員の
方々からこうして評価をいただけることは、地域の取り組みとしてもとても
意義のあることだと思います。建て主さん共々、大変喜んでおります。

他の受賞作は以下の通りですが、その多くが自治体発注によるものの中で、個人の
住宅や取り組みでも同じ土俵で取り上げてもらえるのは嬉しいかぎりです。
同じ山形県内からは、鈴木建築設計事務所さんが手がけた長井小学校の旧校舎の
改修が作品賞に選ばれています。新築か改修かはいまや関係なく、地域に価値ある
仕事をいかに突き詰めてやっているかが問われる時代になってきた気がしています。

 

第40回東北建築賞

【作品賞】

「釜石市民ホール」(岩手) 施主:釜石市
設計:aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所、施工:戸田建設・山崎建設JV

「旧長井小学校第一校舎」(山形) 施主:長井市
設計:株式会社鈴木建築設計事務所、施工:那須建設株式会社

「九品寺こども園」(福島) 施主:学校法人明照学園 九品寺こども園
設計:株式会社アトリエ9建築研究所、施工:渡辺・山木特定建設工事共同企業体

「須賀川市民交流センターtette」(福島) 施主:須賀川市
設計:石本建築事務所+畝森泰行建築設計事務所、施工:三井住友建設・三柏工業共同企業体

「東松島市立宮野森小学校」(宮城) 施主:東松島市
設計:盛総合設計+シーラカンスK&H、施工:住友林業

【特別賞】

「みんなの交流館 ならはCANvas」(福島) 施主:福島県楢葉町
設計:都市建築設計集団/UAPP、施工:諸橋建設工業

講評など詳しくはこちら↓
http://tohoku.aij.or.jp/tohokukenchiku/schedule

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]

JIA東北住宅大賞2019優秀賞を受賞しました(北のちいさないえ)

3年前に竣工した「北のちいさないえ」が、JIA東北住宅大賞2019で優秀賞を
受賞しました。昨年の「湯守の旅籠」の大賞につづき2年連続の入賞となりました。
https://www.jia-tohoku.org/archives/2244

この「北のちいさないえ」は、独立したてで竣工した新築住宅がまだ一件くらいしか
なかったときに、建て主さんから急に一本の電話をいただき住宅のご相談に乗った
ところから始まったもので、「自分たちの身の丈サイズのちいさなおうちで良い」と
いうのが、建て主さんから提示された一貫したコンセプトでした。

まだまだ実績の少ない私を信じて託していただいた建て主さんの思いに少しでも
応えたいという気持ちでしたが、こうした対外的な評価をいただけるとなおさら
嬉しく思います。
現地審査の際に、審査員の先生が外観を見ただけで施工精度の高さを褒めてくださって
いたのが印象に残っています。常日頃お世話になっている信頼する工務店さんの
技術力の高さが、説明せずとも伝わったことに、とても誇らしい気持ちになりました。

こうした賞をいただく際にあらためて思うことは、建築は設計者だけでは何も生み出せず、
やはり信頼を寄せてくださる建て主さんと、一緒になって構想の具現化を支えてくれる
職人さんたちが居て、初めて成り立つ共同作業だということです。
ただただ感謝するばかりです。

東北住宅大賞、他の受賞作品はいずれも素晴らしい力作・労作ばかりと思います。
住宅なので普段は見ることのできないものばかりですが、機会があれば実際に
訪れて体験してみたいものです。

<「第13回JIA東北住宅大賞2019」表彰作品>

【部門名】<表彰各賞>
「応募作品名」設計者(設計者所属先(事務所・会社)名/作品所在県)

【住宅部門】
<大 賞>
「川内の家」佐久間宏一((株)エア コーポレーション/福島)
<優秀賞・審査員賞>
「畑と家」荒内 要(荒内要建築設計事務所/青森)
<優秀賞>
「北のちいさないえ」井上貴詞(井上貴詞建築設計事務所/山形)
<奨励賞>
「雪間暮」瀬野和広(瀬野和広+設計アトリエ/山形)
<奨励賞>
「大きな地形を背負う環境住宅」手島浩之・花沢淳(都市建築設計集団/UAPP/宮城)

【建築部門】
<大 賞>
該当作品なし
<優秀賞>
「みんなの交流館 ならはCANvas」手島浩之・花沢淳・真田菜正・相澤啓太
(都市建築設計集団/UAPP/福島)
<奨励賞>
「くりでんミュージアム」氏家清一((株)氏家建築設計事務所/宮城)

審査員長 飯田善彦(飯田善彦建築工房代表・建築家)
審査員  渡邉研司(東海大学工学部建築学科教授・建築史家)

※表彰式は5月21日(木) パレスへいあん(仙台市)において

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]

worksを追加しました(in progress)

事務所ウェブサイトのworksに、現在進行中のプロジェクトや竣工したてのものを
アップしました。いずれも設計または監理のまっただ中のため、トップ画像のみ
となりますが、それぞれの特徴的な敷地条件・既存建物条件などを活かした面白い
計画が進んでおります。

ブログでも現場の様子など随時アップしていきますので、たまに覗いてみて
ください。ここに挙げている以外にも、いろいろご相談を受けております。
一つ一つ、最良の形で実現するように、取り組んでいければと思います。

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]

春休みのインターン・オープンデスクの受入について

井上貴詞建築設計事務所では、建築を学ぶ学生のインターン・オープンデスクを
随時受け入れています。この春休み(2月~4月)もぜひお申し込みください。

私たちは、建築設計を通して地域のヒトと人をつなぎ、モノづくりのプロセスを
大事にするコトで、これからの新しい暮らしの価値を生みだしていきたいと考えています。

住宅、店舗、オフィス等の新築・リノベーションのほか、地域づくりの活動なども
継続的におこなっています。私たちと一緒に建築設計にかかわりたい、設計事務所の
仕事を体験してみたいという学生さんからの応募をお待ちしています。

□インターン・オープンデスクについて
内容:現場見学、模型等の製作補助など
期間:1週間~1ヶ月程度(応相談)
時間帯:平日9:30~17:30(応相談)

申込み・問合せ先
info@takashiinoue.com
井上貴詞建築設計事務所 担当:井上貴詞
山形県山形市小姓町1-37-2F(スタジオ)
tel&fax 023-665-4865

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]

worksを追加しました(小白川の家)

昨年完成した「小白川の家」について、worksに追加しました。

山形市の路地奥に建つ2階建て住宅の改修です。
車では直接アクセスできないものの、住環境の静けさに加え、隣地の大学キャンパス
による空間の抜けで得られる東・南方向の開放感に満ちた場所です。

築65年ほどの一般的な木造民家(およそ24坪)をまるごと断熱改修し、冬でも暖かく
使いやすい間取りに変更しました。

階段や手すり、物干し、棚、建具金物に至るまで、ものづくりを生業とする建て主
ご夫妻が自らデザイン・製作を行ない、壁天井の漆喰仕上げも自分たちで行ないました。

詳しくは、事務所ウェブサイトのworksをご覧ください。
https://takashiinoue.com/works/

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]

<参加者募集>YAMAMORI TRAVEL VOL.15 鳥海山(遊佐町)を開催します

1年ぶりのYAMAMORI TRAVELを開催します。
今回は鳥海山の麓で湧水で知られる遊佐町にて、吹浦地区を中心にここだけの
ツアーを組みました。

申込みは先着順となりますので、興味ある方はお早めにお申し込みください。
詳細は下記のとおりです。

|YAMAMORI TRAVEL VOL.15 鳥海山(遊佐町)|

YAMAMORI TRAVELは、県内の里山を舞台にその山の植生を学び、その土地
に関する木を使ったものづくりを体験するツアーです。今回の舞台は、遊佐町
の吹浦周辺。まずは地元の方から山や土地にまつわるお話をお聞きしたあと、
森林ガイドさんとともに鳥海山の麓・吹浦の散策を楽しみます。散策のあとは
地産料理によるランチタイム。午後は地元のクロマツを使った木工ワークショ
ップを行います。身近にある山や森との新しいかかわり方を一緒に楽しんでみ
ませんか?山歩きやものづくりに馴染みのない方、親子連れ、どなたでも参加
できるツアーです。

□集合:2019年10月20日(日) 9:30 吹浦まちづくりセンター駐車場
(山形県遊佐町吹浦字布倉10-1)

□解散:16:00同所予定

□参加料:6,000円(傷害保険費、ランチ代、体験教室参加費等)
※ ただし12歳以下は3,500円、3歳未満は無料

□持物・服装:飲み物(1ℓを目安に)、タオル、虫除け、その他各自必要なもの、
長袖長ズボン、帽子、履きなれた靴

□応募方法:タイトルを「YAMAMORI TRAVEL 15」とし、住所、氏名、年齢、
性別、電話番号をご記入のうえ、lcs_contact@yahoo.co.jpまでお申し込みください。
※携帯メールから申込みの方はセキュリティの設定にご注意ください
(こちらからの返信が届かない場合があります)

□申込期限:10月13日(日)

□募集人数:15名

※雨天決行です。荒天時のみ判断を当日7時頃連絡いたします。

□タイムテーブル
9:30 集合(吹浦まちづくりセンター駐車場)
10:00 吹浦地区で土地の話
10:30 鳥海山の麓の散策開始
12:30 ランチタイム
13:30 クロマツをつかった木工ワークショップ
16:00 解散
※当日の天候等により内容を変更する場合がございます。

主催:LCS(ルクス)
協力:遊佐町地域おこし協力隊(林晶・坂部春奈)/畠中裕之/ヘルスメイト/M木工/
古民家カフェわだや/吹浦まちづくりセンター/やまがた公益の森づくり支援センター
(順不同・敬称略)

フェイスブックイベントページはこちら↓
https://www.facebook.com/events/1438662979614576/

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]

<お知らせ>オープンハウスを開催します(上町の家)

山形市内にて新築工事をすすめていた「上町の家」の完成にあわせ、完成内覧会を開催します。
敷地は羽州街道裏手の住宅街にあり、既存の柿の木や畑が近接し、建物は木造2階建ての
35坪ほどで、付加断熱など省エネ性能を高めた住まいです。

時間指定の事前申込制となります。家づくりや建築に興味のある方(建築関係者・学生も可)は
お気軽にお申し込みください。

[上町の家 オープンハウス]
日時:2019年10月12日(土)、13日(日) 10時〜17時
場所:山形県山形市上町(詳しい場所は申込時にご案内します)
(駐車場は限りがあるためなるべく乗り合いでお越しください)
申込方法:メールにて、住所、氏名、参加人数、希望日時、連絡先を明記の上、
info@takashiinoue.comまでお申し込み下さい。
申込期限:当日まで可(空いている時間帯があれば受付可能)
備考:・見学時間は一組およそ30分〜1時間ほどを予定(同時間帯に複数組が重なる場合あり)
・見学時には備え付けの手袋やスリッパを着用していただきます
・敷地内での飲食、喫煙、トイレ等の使用は不可とします
・参加者への営業等はありませんので、お気軽にお越しください
主催・設計監理:井上貴詞建築設計事務所
施工:株式会社高木

[省エネ性能]
UA値=0.36W/㎡K
(Q値=1.25W/㎡K)
暖房負荷:30.3kWh/㎡
屋根断熱:高性能GW16K 240mm
外壁断熱:高性能GW24K 120mm(充填)+16K 50mm(付加)
基礎断熱:PSF50mm
開口部:樹脂サッシ

お問い合わせ:井上貴詞建築設計事務所
山形県山形市緑町4-3-5-2F(オフィス)
山形県山形市小姓町1-37-2F(スタジオ)
tel&fax 023-665-4865
http://takashiinoue.com/
info@takashiinoue.com

 

フェイスブックのイベントページはこちら↓
https://www.facebook.com/events/401363330574506/

秋の行楽シーズンでお出かけの多い時期かと思いますが、どなた様でも
お気軽にお越しください。

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]

2019年度グッドデザイン賞を受賞しました

改修設計を手がけた元旅籠のリノベーション「湯守の旅籠」が、このたび
2019年度グッドデザイン賞を受賞しました。

http://www.g-mark.org/award/

 

湯守の旅籠は、JIA東北住宅大賞2018の大賞に続いての受賞となります。
グッドデザイン賞審査委員による評価コメントでは、長年の増改築による余計な部分を
減築、丁寧な修繕・更新などにより本来持っていたであろう堂々たる外観デザインを
再生させている点や、様々な人が協力して清掃・片付けや実測調査を行ない
リノベーションを良い意味でイベント化し、斜陽化しつつある街の活性化に寄与している
点が評価されました。

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]

worksを追加しました(hana cafe)

今春完成した「hana cafe」について、worksに追加しました。

坂巻川沿いの桜並木の脇に立つ、とてもちいさなカフェです。
春には遊歩道と河川敷の上下二段の桜並木が、薄紅色の幻想的な風景をつくり出す
山形市の隠れた名所といえる場所です。

木造平屋の10席ほどのちいさな店内ですが、桜並木と瀧山の眺望を最大限に考慮した
配置平面になっているので、すべての客席から外を感じることができます。

窓際のカウンターやテーブルの天板は、すべて国産のサクラ材でつくっています。
天板の加工は土澤木工、脚の製作はカンノウェルディングが担当しています。

詳しくは、事務所ウェブサイトのworksをご覧ください。
https://takashiinoue.com/works/

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]

worksを追加しました(双つの栖)

今春完成した「双つの栖(沼木の家)」について、worksに追加しました。

この住宅は、30年前に親世帯が植えた二本のブナの木を残しながら建て替えを
計画した二世帯住宅です。玄関を共用とし、1階は主に親世帯、2階は子世帯の
スペースとして上下で区画しています。

世帯ごとのプライバシーは確保しつつも、共働きの両世帯の暮らしを相互に補完
するように、玄関土間に面した共用空間を「みんなの食堂」として、山小屋の
ような、図書室のような、両世帯が集える場をつくりました。

家の中では二本の大きな大黒柱が建物を支え、上下階をつないでいます。
2階では寄せ棟の屋根形状がそのまま天井の形になって表れています。

詳しくは、事務所ウェブサイトのworksをご覧ください。
https://takashiinoue.com/works/

 

 

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