news

土と木と

|月日坊(志鎌康平写真スタジオ)|

着々と進む写真スタジオの現場。
せっこうボードが張られて空間がニュートラルになってきています。
余分な要素が削がれて、ここに立つ人・置かれる物が際立つ場所になるはず。

オフィス部分の天井は、安孫子製材さんで挽いた杉の野縁材を並べたもの。
特に塗装もしていませんが、淡い光を反射しています。

原田左官さんによるいくつかの塗りサンプルを建て主さんと確認中。
主要な内壁は砂漆喰ですが、性格の異なる小さな部屋には少しグレーがかった
塗材を選んでいます。

外壁は地場の土も混ぜ込んだ土塗り壁。
外壁よりも屋根の面積の方が多く見えますが、壁の方も存在感あります。

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]

天高く馬肥ゆる

|座頭町通の家|

米沢の現場は、すこぶる快晴のなかでの建て方となりました。
天高くそびえ立つクレーンは、いつ見ても気分が高揚しますね。
たった半日であっという間に1階部分が組み上がっていきます。

合間に周辺を散策。
昔の通り名の表示が残っている建物を見つけました。

せっかくの上杉の城下町なので、もっと旧町名や通りの名前など歴史の名残を
誇って打ち出せるとよいと思います。

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]

つらなる野縁

|月日坊(志鎌康平写真スタジオ)|

回廊部分の立上り基礎の工事が進められています。
回廊が塀代わりにもなって、通りから直接スタジオ内部が見えないようになります。

スタジオ内の廊下などは、杉の野縁材を密に並べた天井にしています。
ふだんは下地材とは思えない綺麗な材料を揃えて、しかも丁寧に施工していただいたので、
勿体ないくらい綺麗な仕上がりです。しばし現場で見とれていました。

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]

いきかえりの湯室

|赤湯のオーベルジュ|

オーベルジュの現場、これからいよいよ始まります。
リニューアル後に中心的な場所になる旧大浴場の建物で、起工式をおこないました。

使っていない期間が数年あったことでだいぶ雑木も増え、朽ち果てていた部分も
ありますが、不要な部分はうまく解体・減築しながら、必要最小限のところを
残しつつも新築と見紛うほどの魅力的な場所に再生していきます。

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]

弧と矩形

|月日坊(志鎌康平写真スタジオ)|

スタジオの前に建つ回廊部分の基礎工事が始まりました。
スタジオ本体は矩形ですが、回廊は本体を囲うように弧を描いた平面になります。

真南から見たところ。外壁よりも屋根の方が存在感を出しています。
回廊基礎の床堀りをして出てきた土の色も良い感じです。
このまま外壁の塗材に混ぜられるとよいなと思います。

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]

紅葉

|蔵王の山荘|

蔵王温泉のとある山荘のリニューアル。
図面も一通りまとまったので、現地で施工者さんに建物を見てもらいながら図渡し。

外はすっかり紅葉していました。
窓を開けるとかなり冷えますが、寒いながらも蔵王の新鮮な空気を吸うと
清々しい気持ちにもなります。

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]

番犬

|座頭町の家|

米沢で進む住宅現場で、配筋検査をおこないました。
11月の建て方に向けて基礎工事が進められていきます。

隣家の白き番犬が、しっかり常駐監理してくれています。

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]

がらんどう

|月日坊(志鎌康平写真スタジオ)|

写真スタジオの現場。内部足場がなくなり、がらんとした広い空間が現れました。
土足仕様なので、床は土間コンの上にモルタルを塗って仕上げます。

スタジオ正面中央にはこれからキッチンカウンターが立ち上がる予定です。

上部の鉄骨を近くから見ています。思った以上にシャープな印象です。
これから白く塗装されます。

壁は砂漆喰、天井は吹き付けで、これから内部工事が本格化していきます。

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]

岩の波

|譲川の家|

造成工事が終わった敷地で、地盤調査をしていただきました。
不整形な敷地なので位置出しもご苦労おかけしました。

敷地内には大きな石がごろごろと。
地盤的にはしっかりしていそうです。

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]

木ずり

|月日坊(志鎌康平写真スタジオ)|

いま施工中の写真スタジオの外壁は土塗り壁ですが、その下地となる木ずりが
外壁一面に張られています。
この素の状態も、すのこ壁のような形で悪くないです。

エントランス周りも壁・天井と土壁を塗り回す予定です。
木ずり状態が見えるのも今だけの景色。
着々と進んでいきます。

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]