｜山の口｜

街なかの住宅改修現場。既存建物で使われていたブナの無垢材の縁甲板を再利用するに
あたって、塗装色のスタディ。

元々土足で使われたりしていたので、表面を洗浄してもどうしても傷跡やそれで生まれた
ムラなどが出てきてしまいます。クリア塗装で使うより少し着色した方が印象が和らぐ
という判断です。

実際再利用する縁甲板を一つ一つ研磨した上で、それぞれの色を塗ってみて慎重に
確認していきます。

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｜千代寿虎屋ショップスペース｜

寒河江で分家独立してから数えても100年を超える歴史をもつ「千代寿虎屋」酒造さん。
その本社工場内のショップスペースのリニューアル工事が進んでいます。

スペース自体は決して広くはないですが、工場見学の動線にうまく嵌まることで、
見学客の購買意欲を高めると共に、生産拠点としての魅力を確実に上げていきます。

木工事はだいたい終わり、左官工事や塗装工事に移っていきます。

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｜楯岡東沢の家｜

現在実施設計中の村山市の敷地で、地盤調査をしてもらっています。
今は更地ですが以前は大きな建物が建っていた場所ということで、あまり心配はして
いませんがあくまで念のため。

目の前の里山は「鷹返山」というそうです。
先端がやや尖って聳えるような形で、飛んでる鷹も引き返しそうなところから来た
のでしょうか。右奥に控えるは、村山市を代表する甑岳。

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改築工事を進めていた山形市七日町の十一屋本店がこのたびオープンしました。
関係者による修祓式の後、副市長や商店街理事長をお招きし、オープニングセレモニーも
華やかに執り行われました。十一屋若手・佐藤さんのトランペットによるファンファーレも。

十一屋さんは創業してから今年で219年、七日町の現在地でお店を構えてから112年の、
山形を代表する老舗菓子店で、多くの市民から親しまれています。

菓子店舗のオープンには大勢の地元の方が来てくださいました。
以前の2階から1階に移動したレストランは、メニューも一新し、新たな店舗「kitöne」
としてオープンします。

菓子店舗は11/1から通常オープンとなりますが、レストランの方は11/1～7はイートイン
のカフェのみ、11/9～14はランチ・ディナー共に限定数での提供となりプレオープン期間
が続きます。11月中旬以降はグランドオープンとなるはずなので、ぜひ昼でも夜でも
足を運んでみてください。

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｜千歳山街道の家｜

あこや町の新築現場、理想的な快晴のなかの建て方となっています。
天気が良いおかげか、作業もどんどん進んでいっているようです。

千歳山の様子もこの現場に来ると欠かさずチェックしてしまいます。
先週まではコンクリートの基礎だけだった風景がこの2日間でガラッと変わります。

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｜桜神の家｜

9、10月は竣工ラッシュが続いていましたが、新たに始まる現場も。
山形市中桜田にて新築住宅の現場がはじまります。

気持ちのよい地鎮祭日和の朝です。
冬を挟んで来春完成予定ですが、安全第一で進めていきます。

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｜山の口｜

住宅改修の現場、内部の配線工事や断熱工事が進められています。
２階の小屋裏からは昭和36年の棟札が出てきました。
梁の補強を適宜おこないながら、必要な柱を残して不要な材を整理していきます。

床断熱が入り、新たなサッシもほぼ納まってきたので、だいぶ内部空間が落ち着いて
きた感じがします。新たに切り取られた窓辺から、庭の新たな表情が窺えます。

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｜十一屋本店｜

建物周りの外構工事が進められています。
既存店舗でもレンガ調のデザインが見られた十一屋さんですが、
建て替え後は足元に少し細かなレンガタイルを敷き詰めています。

木製の開口部とも相性が良さそうです。
目地を詰めるとより華やかな感じになるかと思います。

東面から敷き詰めていきますが、今後南面、西面へぐるりとつながっていきます。
すぐ隣の御殿堰の方では、水路の石積みがどんどん進んでいるところです。

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｜あさひの家｜

あさひの家は本日引き渡し。
オープンハウス時にはなかった中央階段も無事納まりました。

上から見たところ。
音楽室はもちろん、家全体が音楽を奏でる楽器のような空間になればと
いうことで、階段もその重要な一要素です。

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｜十一屋本店｜

十一屋本店の建物本体工事もあと一週間ほど。
隣接する御殿堰整備工事や建物周りの外構工事も日に日に進んでいます。

レストラン内部もほぼ仕上がり、設備機器や照明器具等取り付けられていきます。
南側のガラス面の外はそのまま御殿堰の歩道が広がり、その先にオワゾブルーさんの
植栽の緑が借景となって潤いの風景をつくります。

菓子店舗の正面壁には、以前の十一屋レストランで使われていた木レンガを再利用して
張り上げています。前は2階にあったレストランですが、今回は1階レベルで菓子店舗と
繋がります。

隣の駐車場ビルから敷地を見下ろすと、御殿堰の水の流れを辿っていくと東の雁戸山に
繋がる山から街への道筋が浮かび上がるようです。
御殿堰の整備工事は来年の3月まで続きます。

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