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だんご木

今年の山形初市は、コロナの影響もあって文翔館前広場でのみの開催となりましたが、
「わかぜ初市」という若手商店主と作家によるイベントが旧大沼百貨店の軒下で
開催されていました。そこで購入した「吉勝だんご木」を、さっそく事務所に飾っています。

以前山形ビエンナーレの「山姥市」で協働したデザイナーの吉田君と稲葉さんが制作し、
販売しているものです。(ネットでも買えるようです → 小雲・百貨

山から採集してきたミズキの枝に、お飾り最中(ふなせんべい)や紙札を吊します。
ミズキは冬に油がのって赤くなるそうで、たしかに、白い団子や冬の雪とセットになると
紅白となり縁起が良いのがわかります。

添付された解説書によると、だんご木に飾り付けられるものは餅花と呼ばれ、花の見立てであり、
新しい年を迎え春を待ち望み豊作を祈る意味が込められているといいます。

この冬は特に雪が多く、まだまだ寒くて春の気配はしばらく先のようですが、それでも
こうした春の力の象徴のようなだんご木を愛でながら、来たる春を待ちたいと思います。

 

 

[ 東北|山形|一級建築士事務所|井上貴詞建築設計事務所 ]

白虎

里之宮 湯殿山神社にて、新年祈祷。
事務所のスタッフ一同で行ってきました。
神殿の厳かな雰囲気の中、気持ちも新たになり、今年の仕事に臨む良いスタートに
なったかと思います。
愛嬌のある虎が描かれた絵馬にも、しっかりと事業繁栄をお祈りし奉納してきました。

 

 

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縁起

フリーマガジンgatta! 2022年2月号(1月5日発行)の表紙一面がまるごと、
エンドー」で埋め尽くされています。

エンドーのシンボルキャラクター?ゲソ男と筋子が、新年にふさわしい姿で
並んでいます。もちろん、デザインは「杉の下意匠室」。

特集では「山形の縁起もの」と題して、初飴やだんご木など山形に残るおめでたい風習や
そのつくり手を紹介しており、冊子自体が何か縁起の良いものに感じてきます。

県内各所で無料で配布されているほか、電子版ブックでも閲覧できるようです。
https://www.okaze-gatta.jp/

お近くの店舗等で見かけたら、ぜひお持ち帰りください。

 

 

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開花

明けましておめでとうございます。
本年も皆様にとってより良い一年となりますよう祈念しております。
事務所は本日から仕事始めです。

年末に建て主さんなどにいただいた啓翁桜が、事務所で少しずつ花開いています。
この冬の大雪はなかなかに大変ですが、その中でもこうして春の気配を感じながら
厳しい冬を楽しく乗り切っていきたいと思います。

このコロナ禍にあっても、しっかりと未来を見据えながら、建て主さんたちの描く
夢が一つ一つ花開いていくような一年にしていきたいです。
本年も事務所一同、何卒よろしくお願い致します。

 

 

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2021

今日は一日、事務所内の大掃除で、この一年で(数年前から?)溜まりに溜まった
サンプル類やカタログ、資料などをとにかく整理して、片付ける作業でした。

お昼は、スタッフみんなでお蕎麦を食べに。
県庁近くの「そば処ヤマモ」さんは、美味しくてたまに行く店の一つです。

 

今年も今日で仕事納めです。2021年は、昨年からのコロナ禍もあって、春からは
ウッドショックに始まり木材以外でも資材価格の高騰や納期不明など、建築業界
としても日に日に建てづらい状況が顕在化してきた年であったように思います。

そんな中にあっても、今年も多くの素敵な建て主の皆さんからお声がけをいただき、
それぞれの地域で腕に覚えのある職人の方々にも恵まれ、一つ一つの建築に結び
ついています。支えてくれるスタッフも含め、かかわってくださるすべての皆さんに
感謝申し上げます。

事務所の年末年始休業は、12月30日(木)~来年1月4日(火)となります。
この仕事は兎に角、身体が資本だと年々感じているので、まずはしっかり休養を
とりたいと思います。
(最近建て主さんからお体大事にしてくださいと言われることが増えてきました苦笑)

皆様も良い年をお迎えください。

 

 

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ニューレトロ

第5回町家守プロジェクト、小雪舞う中ですが実施しました。
今回も建築だけでなく様々な分野の学生さんが参加してくださいました。

漆芸を学ぶ人は古い漆器に目を奪われ、テキスタイルを学ぶ人は古い着物に惹かれ、
グラフィックを学ぶ人は古い看板文字に感心していました。

古民家はいわばその地域の文化の結晶のようなものであり、そこに残された生活用品や
民具などはそれぞれの時代を物語る貴重な証人でもあります。

今年の活動はこれで最後、また来年も時期を見て始動していきます。

 

 

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冬の川辺

昨日は昨年竣工した「松尾川の家」の一年後検査でした。
家具も増え、うまく住みこなしている様子が見られたのは良かったです。

以前から使っている薪ストーブだけで十分暖かいということですが、薪の使用量は
以前よりも圧倒的に減ったということでした。
断熱改修の効果がしっかり出ているようで何よりです。

 

 

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オープンハウスの御礼(椿の家)

飯豊町での週末二日間のオープンハウスが無事終了しました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

庄内、仙台、新潟といった遠くからも足をお運びいただき感謝するばかりです。
心配した雪にも降られず、むしろ青天も見られたほどだったので、恵まれたお天気
だったように思います。

オープンハウスを終えてすぐ建て主さんへのお引き渡しとなり、これから引っ越しが
始まるとのことです。建物自体は完成しましたが、周りには造園工事を待つ土地が
広がっている状況で、家と庭ができてはじめて本当の竣工となるはずです。

自ら造園を手がける建て主さんの庭が完成したら、きっと今の倍以上の魅力を放つ
内外一体の空間ができるはずです。「庭屋一如」という言葉があるとおり、
庭も建物も(周囲の自然環境も)渾然一体となった素敵な環境となるよう、楽しみに
していきたいと思います。

 

 

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建築家の自邸

仙台の建築家自邸を同時に2軒見られる見学会が開催されるというので、スタッフ全員で
仙台市まで車で行ってきました。県外の建築家が手がける住宅を内部まで見られる機会は
なかなか貴重なので、とても良い体験ができました。

2軒とも、仙台では売れっ子の若手建築家による住宅事例で、しかもその自邸ということで、
それぞれに自らの建築に対する考えと思い入れと手間が相当に詰め込まれた建築でした。

一軒目は、建築工房DADAの代表取締役副社長・渡辺さんの自邸。
デザイン住宅なら一級建築士事務所の建築工房DADA (dada-arc.com)
郊外の住宅地に現れる大屋根の中に、庭木や太陽光が取り込まれています。
内部の床・壁・天井はカラマツの3層パネルや単板をふんだんに使った内装、
断熱材もウッドファイバーという木の断熱材で、省エネ性能も高く、
プライバシーを保ちながら冬でも開放的で暖かな住まいをつくり出していました。

二軒目は、菊池佳晴建築設計事務所の代表・菊池さんの自邸。
菊池佳晴建築設計事務所|住宅・オフィス・店舗・クリニック|仙台・山形・福島 (ykaa.jp)
仙台でも中心部に近いエリアながら南側は開け北側には小川の流れる環境に恵まれた
場所に建っています。

菊池さんの自邸は、壁の断熱材が40センチもあるパッシブハウスと呼ばれるもの。
ここでもウッドファイバーという木の断熱材が使われています。
このレベルまで来ると、暖房器具は要らず、冬は南の窓から室内に入る太陽光の
熱(それを床面に蓄熱)だけで、十分暖かくなります。

にわかには信じられないと思いますが、たしかにこの日、窓からの光だけで
とても暖かく、菊池さんはTシャツに裸足で居たくらいです。
エアコンはもちろんなく、薪は給湯用にのみ使い、暖房には不要だそうです。
光が入りすぎて暑くなりそうだと、写真にも映る外部ブラインドを下ろし、
ボタン一つで日射調整しつつ、縦長の通風窓で自然風を入れるとのこと。

 

二軒とも、同世代の建築家ということもあって、自然素材の活用や環境への配慮など
共感できる部分も多かったように思います。活動する地域や手法は違えど、同じ東北を
拠点に設計を行なう私たちにとって、大いに刺激を受けた一日でした。

 

 

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庭と囲い

|阿古屋の家|

先月完成した「阿古屋の家」ですが、その後の外構工事がおおよそ一段落したようです。
隣家との間に板塀も立ち、お互いの適度な距離感も確保されていました。

中庭のシンボルツリーは、カツラとなりました。
この時期で葉っぱは特にありませんが、来春どれほど成長するか楽しみです。

緑が入ることで、俄然敷地全体が生き生きとしてきたように思います。

 

 

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